幸福な時間とは
10kmのスロージョグを終え、心地良い疲れのなか、息子が鎌倉で買ったコーヒー豆を挽いてくれた。それをママが買ってくれたお気に入りのステンレスマグで。BGMはクリストファークロス。サイコーな、ひとときだ。
ここのところ、仕事でトラブル続き。毎日、毎日、謝罪を繰り返していると心の中がトゲトゲしてくる。そのトゲトゲは、息子が淹れてくれたコーヒーが喉元を通るたびにゆっくりと、ゆっくりと削られ、丸みを帯びていく。
幸福と不幸は常に隣り合わせ。時には不幸の比率が高い時もある。その時、誰かのせいにしても何ひとつ解決しない。他責である限り不幸から逃れることはできない。どんなに不条理でも自責と捉え自ら、心を整えていく。
「止まない雨はない」
恩師の言葉がリフレイン。
さて、昨日でパラリンピックも終わりましたね。ケアマネ受験の勉強追い込みつつ、もう、自分の生きている間にはない、2020東京でのパラリンピックを噛み締めつつ。
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鮎川福祉デザイン事務所
1970.01.01
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