新しいスポーツ文化をつくる
茨城県土浦市にて「日本リハビリテーションスポーツ学会」の事業へ参加!
今日は初めて自分がプログラム担当だったけど「リハビリ要素」を兼ねたスポーツプログラムの構成から実践はメチャクチャ学びになりました!! コミュニティもリハビリも自分の根っこは「楽しむ!」に尽きます。参加者の方々からも嬉しい感想をいただきありがたく。また、安心して運営させていただけたのは、医師、理学療法士などの医療スタッフの皆様のサポートがあるコトが本当に大きいです。一般社団法人シッティングスポーツ協会の皆様、本日もご協力ありがとうございました!
「辛いリハビリ」から「スポーツの特性を活用して楽しいリハビリ」への転換は、今日、自らプログラムを実施したことで、あらためて凄く手応えがありました。いつも遊びでやっているモルックなどは、リハビリ要素の観点から俯瞰すると「上肢関節可動域訓練」や「体感バランス」、「空間認知」、「マルチタスク」など様々な要素があります。
これをモデル事業から実用化するには多くの壁があるだろうけど、何とか、実現できるように強い気持ちを新たにしたのでした!
詳細は、またレポートします。以上、現場からでした〜!
【当日のプログラム】
・天の羽衣
・ポールサッカー
・モルック
【リハビリ要素 総論】
参加者が車椅子ユーザー、立位不安定な方々だったので、主に上肢運動を中心に取り入れたプログラムにした。
【リハビリ要素】
・上肢関節可動域訓練
・体幹バランス
・柔軟性
・握力
・腕力
・動体視力
・空間認知
・マルチタスク
※当研究所では活動の拡大をはかるためご寄付をお願いしています。
ぜひ一緒に、地域共生社会の実現に向けて応援してください。